
本格マトンビリヤニ
本格マトンビリヤニ
材料
分量 4主要食材
マトン600 グラム
バスマティライス500 グラム
玉ねぎ2 個
トマト2 個- ヨーグルト150 グラム
生姜50 グラム
にんにく30 グラム
フレッシュコリアンダー1 束
ミントの葉0.5 束
ホールスパイス
シナモンスティック1 本- グリーンカルダモン8 個
クローブ1 大さじ
ベイリーフ2 枚- クミンシード1 小さじ
パウダースパイス
- ターメリックパウダー1 小さじ
コリアンダーパウダー1 大さじ
レッドチリパウダー1 小さじ- ガラムマサラ1 小さじ
- ジンジャーパウダー1 小さじ
- アムチュールパウダー0.5 小さじ
油・その他
植物油500 ミリリットル
ギー3 大さじ
塩···
水···- ケウラオイル···
手順
玉ねぎは薄切りにし、多めの植物油で低温からきつね色になるまでじっくりと揚げてフライドオニオンを作り、油を切っておく。この油は後でマトンを煮込むのに使う。
玉ねぎは焦がさないように、じっくりと揚げることで甘みと香ばしさを引き出します。油の温度を100℃以上に保ち、玉ねぎの水分をしっかり飛ばすのがポイントです。📌
マトンはリンパや余分な脂、筋を取り除き、一口大に切る。フライドオニオンを作った油(または一部取り分けた油)でマトンを焼き色がつくまで炒める。その後、火を弱めて肉から出る水分で2時間半ほど煮込む。水分が足りなくなったら適宜水を足し、肉が乾燥しないようにする。
マトンは焼き色をしっかりつけることで香ばしさが生まれます。煮込む際は、肉が柔らかくなるまで気長に加熱してください。コラーゲンがゼラチンに変化することで、より美味しくなります。📌
生姜、にんにく、トマト、無糖ヨーグルトをミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜる。これをグレービーのベースとする。
トマトとヨーグルトの酸味がビリヤニの油っぽさを和らげ、味に深みを与えます。フレッシュな生姜とニンニクを使うことで、香りが格段に良くなります。📌
大きな鍋にたっぷりの水と塩(水7リットルに対し塩170gを目安に、味見をして調整)を入れ、沸騰させる。沸騰したら浸水させておいたバスマティライスを加え、米の食感を残す程度(約7割から8割火が通る程度)に茹で、ざるにあげて水気を切る。
バスマティライスは茹ですぎるとベタつくので、少し芯が残る程度で引き上げてください。塩分濃度を高くすることで、米にしっかりと味がつき、食感も良くなります。📌
マトンを煮込んだ鍋からマトンを取り出し、煮汁は残しておく。鍋にギーを加えて温め、シナモンスティック、グリーンカルダモン、クローブ、ベイリーフ、クミンシードなどのホールスパイスを加えて香りが立つまで炒める。
ホールスパイスは焦がさないように注意し、低温でじっくりと香りを引き出すことが重要です。📌
ホールスパイスの香りが立ったら、ターメリックパウダー、コリアンダーパウダー、レッドチリパウダー、ジンジャーパウダー、アムチュールパウダーなどのパウダースパイスと、ミキサーで混ぜた生姜、にんにく、トマト、ヨーグルトのペーストを加え、よく混ぜながら数分炒める。この際、煮込んでいたマトンの煮汁も加える。
パウダースパイスは焦げやすいので、弱火で手早く混ぜてください。煮汁を加えることで、グレービーに肉の旨みが加わります。📌
煮込んだマトンをグレービーソースに戻し入れ、よく混ぜ合わせる。最後にガラムマサラとケウラオイル数滴を加えて混ぜる。
ケウラオイルは香りが強いので入れすぎに注意してください。マトンにソースがよく絡むように混ぜましょう。📌
マトンの入った鍋の上に茹でたバスマティライスを均一に広げる。その上に残りのフライドオニオン、粗みじん切りにしたフレッシュコリアンダーとミントの葉を散らす。
彩り豊かに盛り付けることで、見た目も楽しめます。📌
鍋にアルミホイルでしっかりと蓋をして、弱火で15分から20分蒸し焼きにする。蓋を開けずに、火を止めてさらに10分蒸らす(ダム方式)。
アルミホイルでしっかり密封することで、蒸気が逃げずに米がふっくらと炊き上がります。蒸らすことで米とソースの香りが一体化します。📌
蒸らし終わったら、鍋の底から大きく混ぜてマトンとライスを混ぜ合わせ、皿に盛り付けて完成。
混ぜすぎると米が潰れてしまうので、優しく混ぜ合わせてください。出来たてが最も美味しいですが、冷めても美味しくいただけます。📌
💡 ヒント
ビリヤニは出来たてが最も美味しいですが、温め直す際は少量の水を加えて蒸し直すと、米がパサつきにくくなります。カレーのような強い匂いを避けるため、スパイスはバランスよく配合し、特にケウラオイルなどの香料を適切に使うことが重要です。マトンを煮込む際の油の量と肉の水分量のコントロールが、全体の仕上がりに大きく影響します。焦げ付かないよう、注意深く調理してください。バスマティライスは熟成された「エイジド」のものを選ぶと、香り高さと粒立ちの良さが際立ち、本格的なビリヤニになります。米の食感はビリヤニの美味しさを左右する重要な要素です。茹ですぎないよう、7〜8割火が通った状態で引き上げるのがコツです。ビリヤニは、マトン、ソース、ライスがそれぞれ異なる風味を持ちながらも、全体として一体感のあるハーモニーを生み出すことが理想です。




