
本格バゲット
本格バゲット
材料
分量 2生地
- 準強力粉200 グラム
塩4 グラム- モルトパウダー0.4 グラム
- インスタントドライイースト0.4 グラム
水140 グラム
手順
生地を22℃の捏ね上げ温度になるようにしっかりと捏ねます。
パンが膨らみにくい、クープが開きにくいと感じる場合は、捏ねが足りないことが原因の場合があります。📌
生地の緩み具合を見ながら、20分、30分、35分間隔を目安にパンチを3回行います。
3回目のパンチ後には、生地がかなり弾力を持ち、ボリュームが出やすい状態に変化します。📌
容器に入れた生地を冷蔵庫で12〜18時間フロアタイム(低温長時間発酵)します。必ず生地の状態を見て判断してください。
生地の発酵具合は倍率だけで判断せず、生地の張り具合や弾力が残っているかを確認することが重要です。📌
生地を14〜16℃に復温し、多めの打ち粉を振って容器から取り出します。潰さないように優しく扱ってください。
生地を扱う際は、指先ではなく面で触るようにし、ガスを抜きすぎないように注意してください。生地が柔らかいので優しく扱いましょう。📌
分割した生地を三つ折りを2回繰り返して丸めます。
しっかりと閉じるように丸めますが、触りすぎないようにしましょう。打ち粉は最低限に抑えることで生地がくっつきやすくなります。📌
20分間ベンチタイムをとります。
生地が適度に緩むまで待ちましょう。📌
三つ折りから二つ折りにする成形を行います。
成形時も指で生地を刺さず、面で触るようにします。潰さずに置くだけで生地はくっつきます。成形後は転がさず、ハリのある状態を保ちましょう。📌
室温20℃で30分前後を目安に最終発酵(ホイロ)させます。この際、必ず密閉してください。
過発酵は生地の弾力を失わせ、膨らまなくなる原因になります。見極めが難しい場合は、早めに焼く方が良い結果につながることがあります。📌
生地にクープを入れ、軽く霧吹きをします。
最終発酵後の生地は時間が経つと発酵が進んでしまうので、手早く作業することが大切です。生地が緩いとクープを入れにくくなります。📌
250℃に予熱したオーブン(天板入り)で焼成します。焼き石と霧吹きでスチームを与えます。
オーブンの性能やスチームの有無、庫内温度が十分に上がっているか、クープが乾かないかが焼き上がりの鍵となります。オーブン選びについても知識を深めると良いでしょう。📌
💡 ヒント
バゲット作りの成功には、使用する粉の種類(準強力粉がベスト)、生地の扱い方、適切な発酵具合、そしてスチームの役割が重要です。「グルテンの弾力が弱い」というのは「進展性が高い」という意味で、これにより気泡が大きくなりやすくなります。強力粉を使用すると、グルテンの弾力が強すぎて気泡が膨らむのを妨げてしまうため、ハードパンには準強力粉を選ぶのが理想的です。生地の状態は常に目と手で確認し、時間表示はあくまで目安としてください。初心者の方は特に、リスドォルなどの安定した使いやすい準強力粉で作り始めることをお勧めします。家庭でバゲットを焼く際のオーブン選びや適切な使い方については、専門家の解説動画などを参考にすると良いでしょう。




