サクサクの生地に甘酸っぱいフルーツやなめらかなクリームをのせたフランスのタルトは、おうちカフェにもぴったりの本格おやつです。パティスリーで見かける華やかなタルトも、基本の工程を覚えれば意外と簡単に作れます。今回は初心者でも失敗しにくい「タルト」のレシピを、フルーツ系とクリーム系に分けて10品ご紹介。タルト生地のコツ、クリームの作り方、フルーツの盛り付けまでまとめたので、ぜひ最後まで参考にしてください。
また、焼き菓子市場のトレンドについてはStatistaのベーカリー製品レポートでも確認できます。家庭で手作りスイーツを楽しむ人が増える中、タルトは特に人気が高まっています。
目次
フルーツタルト

1. いちごとカスタードのクラシックタルト
春〜初夏の定番、いちごタルト。サクサクのタルト生地にバニラ香るカスタードを詰め、真っ赤ないちごを山盛りに飾ります。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g(市販可)
牛乳 250ml
卵黄 3個
砂糖 50g
薄力粉 20g
バニラエッセンス 少々
いちご 10〜12粒
作り方
生地を型に敷き、フォークで穴を開けてオーブンシートを重ね、重石をして180℃で15分焼く。
卵黄と砂糖を混ぜ、薄力粉をふるい入れる。牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、中火でとろみがつくまで加熱。
火から下ろしバニラエッセンスを加え、ラップをして冷やす。
カスタードをタルト台に詰め、いちごを放射状に飾る。好みでナパージュを塗る。
CookGo活用ポイント:工程が多いカスタードクリームは、CookGoアプリで音声ガイドを流しながら作業すれば、加熱時間や混ぜ方を見逃しにくくなります。
2. ブルーベリーのチーズクリームタルト
クリームチーズの酸味とブルーベリーの甘さが絶妙。冷やして食べるタイプなので、夏のおやつにも最適です。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g
クリームチーズ 150g
砂糖 40g
生クリーム 100ml
レモン汁 大さじ1
ブルーベリー 100g
作り方
タルト生地を焼き上げて冷ましておく。
クリームチーズを室温に戻し、砂糖とレモン汁を加えて混ぜる。
生クリームを少しずつ加え、なめらかになるまで混ぜる。
生地にクリームを流し入れ、ブルーベリーを飾る。冷蔵庫で2時間以上冷やす。
CookGo活用ポイント:冷やす時間が必要なレシピは、CookGoのタイマー連携で予定を立てやすく、仕上がり時間を調整できます。
3. 洋梨とアーモンドのフランジパーヌタルト
アーモンドクリーム(フランジパーヌ)と洋梨の組み合わせは、フランスの定番。しっとり食感が特徴です。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g
無塩バター 60g
砂糖 60g
卵 1個
アーモンドプードル 60g
洋梨(缶詰) 2〜3個
作り方
バターと砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、卵を加える。
アーモンドプードルを混ぜ、タルト台に入れて平らにする。
洋梨を薄切りにして飾り、170℃で35〜40分焼く。
粗熱を取り、粉糖をふる。
CookGo活用ポイント:アーモンドプードルの計量は、CookGoの写真認識で残量を確認しながら使えば、買い忘れや分量ミスを防げます。
4. 旬のフルーツたっぷりタルト・オ・フリュイ
季節のフルーツをふんだんに使った、まさにフランス流の華やかタルト。パーティーの主役にもなります。
材料(21cm型1台分)
タルト生地 250g
カスタードクリーム 適量
生クリーム 100ml
砂糖 10g
季節のフルーツ(いちご、キウイ、オレンジ、ブドウなど) 適量
ナパージュ 適量
作り方
タルト生地を焼き、冷ましておく。
生クリームに砂糖を加えて7分立てにする。
カスタードを生地に詰め、生クリームを絞る。
フルーツを彩りよく飾り、ナパージュでツヤを出す。
CookGo活用ポイント:複数のフルーツを使うレシピでは、CookGoの買い物リスト機能で不足食材をまとめて確認できます。
5. タルト・タタン風アップルタルト
キャラメリゼしたりんごを生地で包んで焼く、逆さまタルト。少し手間はかかりますが、完成度が高く見栄えも抜群です。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g
りんご 3個
砂糖 60g
無塩バター 30g
レモン汁 大さじ1
作り方
りんごをくし切りにし、レモン汁をかける。
フライパンに砂糖を入れてカラメルにし、バターとりんごを煮る。
型にりんごをきれいに並べ、上から生地を被せる。
190℃で30分焼き、型をひっくり返して盛り付ける。
CookGo活用ポイント:キャラメルの温度管理が重要。CookGoの工程ごと音声読み上げで、加熱のタイミングを逃しません。
クリームタルト
6. フランパティシエ(カスタードタルト)
フランスの国民的スイーツ「フランパティシエ」。濃厚なカスタードクリームが生地にぎっしり詰まった、定番中の定番です。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g
牛乳 300ml
卵黄 4個
砂糖 70g
薄力粉 30g
バニラビーンズ 1/2本
作り方
バニラビーンズを牛乳に入れ、沸騰直前まで温める。
卵黄と砂糖を混ぜ、薄力粉を加える。温めた牛乳を少しずつ注ぎ混ぜる。
再び鍋に戻し、とろみがつくまで中火で混ぜながら加熱。
タルト台に流し入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やして完成。
CookGo活用ポイント:カスタードの火入れが難しい場合は、CookGoの動画チップスで「とろみの見極め方」を確認できます。
7. レモンクリームのミラベルタルト
爽やかなレモンクリームが特徴のミラベルタルト。夏にぴったりのさっぱりスイーツです。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g
レモン 3個
砂糖 80g
卵 2個
無塩バター 50g
生クリーム 50ml
作り方
レモンの果汁と皮をすりおろしておく。
卵と砂糖を混ぜ、レモン汁・皮・生クリームを加える。
弱火でバターを加えながらとろみがつくまで加熱し、レモンカードを作る。
焼いたタルト台に流し入れ、冷やして完成。
CookGo活用ポイント:レモンの搾り方や皮の削り方は、CookGoのテキスト工程を見ながら確認できるため、初心者でもスムーズです。
8. ラズベリーとマスカルポーネのタルト
マスカルポーネチーズのまろやかさとラズベリーの酸味がマッチ。少し大人な味わいのタルトです。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g
マスカルポーネ 150g
生クリーム 80ml
砂糖 30g
ラズベリー 80g
粉糖 適量
作り方
タルト生地を焼いて冷ましておく。
マスカルポーネ、生クリーム、砂糖を混ぜ、なめらかにする。
生地にクリームを詰め、ラズベリーを散らすように飾る。
粉糖をふって完成。
CookGo活用ポイント:生クリームの泡立て加減がポイント。CookGoのタイマーで混ぜ時間を管理すれば、idealな7分立てが作れます。
9. 抹茶と小豆の和風タルト
フランスのタルトに和の素材を組み合わせたアレンジレシピ。抹茶クリームと小豆の相性が抜群です。
材料(18cm型1台分)
タルト生地 200g
抹茶パウダー 10g
生クリーム 150ml
砂糖 25g
粒あん 100g
白玉 適量
作り方
生クリームと砂糖を冷やしたボウルで7分立てにする。
抹茶パウダーをふるい入れ、さっくり混ぜる。
タルト台に粒あんを薄く塗り、抹茶クリームを絞る。
白玉とあんこを飾り、冷やして完成。
CookGo活用ポイント:和洋折衷のレシピは、CookGoで「抹茶」「和スイーツ」などのタグを付けて管理すれば、後から簡単に再検索できます。
10. 市販タルト台で作るチョコバナナタルト
市販のタルト台を使えば、本格タルトが10分で組み立てられます。チョコクリームとバナナの組み合わせは子供にも人気。
材料(18cm型1台分)
市販タルト台 1枚
板チョコ 80g
生クリーム 80ml
バナナ 2本
くるみ 適量
作り方
板チョコを湯煎で溶かし、温めた生クリームを少しずつ加えて混ぜる。
市販タルト台にチョコクリームを塗る。
バナナを斜め薄切りにして飾り、くるみを散らす。
冷蔵庫で30分冷やして完成。
CookGo活用ポイント:急なおやつ作りでも、CookGoの「時短レシピ」カテゴリから類似アイデアをすぐ検索できます。
失敗しないタルト生地のコツ
タルト生地は材料が少ない分、作り方の温度管理が重要です。以下のポイントを押さえれば、初心者でもサクサクの仕上がりが期待できます。
1. バターを冷たいまま使う
タルト生地は基本、冷たいバターを小麦粉に混ぜ込む「サブレ」の要領で作ります。バターが溶けるとサクサク感が失われるため、暑い日はボウルを氷水で冷やしながら作業すると安定します。
2. こねすぎない
グルテンが発達しすぎると硬い生地になり、縮んでしまう原因にも。材料がまとまったら、軽く押し留める程度でOKです。
3. 充分に冷やしてから型に敷く
生地をまとめたら、最低1時間は冷蔵庫で休ませましょう。冷えた生地は伸ばしやすく、型に敷いた後も縮みにくくなります。
4. 重石をして焼く(盲焼き)
タルト台をふくらませないため、オーブンシートを敷いて重石を乗せて焼きます。市販の重石がなければ、小豆や米を代用できます。
5. 焼き上がりは型のまま冷ます
熱いうちに型から外すと崩れやすいです。粗熱が取れるまで型に入れたまま冷まし、完全に冷えてからデコレーションしましょう。
フルーツの選び方と盛り付け

フルーツタルトの見た目は、食材選びと配置で大きく変わります。以下のコツを参考に、お店のような仕上がりを目指しましょう。
季節のフルーツを選ぶ
春はいちご、夏は桃やマンゴー、秋は洋梨やぶどう、冬はキウイやオレンジがおすすめ。旬のフルーツは甘みと香りが強く、タルトの美味しさを引き立てます。
色合いを意識する
赤・緑・黄・紫など、複数の色をバランスよく配置すると華やかに見えます。同系色だけだと地味な印象になるので、対照的な色を組み合わせましょう。
高さを出す
中央を高く、周りを低くする「ドーム状」に盛り付けると立体感が出ます。下準備として、生クリームやカスタードで土台を作ってからフルーツを立てるように置くと安定します。
ナパージュでツヤと保存性をUP
フルーツの表面にナパージュ(ゼリー状の glazing)を塗ると、ツヤが出て見た目が格段に良くなります。市販のナパージュ粉末を水で溶くだけのものもあるので、初心者でも気軽に試せます。
よくある質問
Q1. タルト生地は冷やさなくてもいいですか?
A1. 冷やすことをおすすめします。冷蔵庫で休ませることで、バターが固まり、型に敷いたときに縮みにくくなります。急ぐ場合は30分程度でもOKですが、1時間以上が理想です。
Q2. ナパージュは必須ですか?
A2. 必須ではありませんが、フルーツのツヤと鮮度を保つ効果があるため、ぜひ挑戦してみてください。アプリコットジャムを水で薄めて塗る簡易ナパージュも人気です。
Q3. 市販のタルト台を使っても本格的ですか?
A3. はい。市販のタルト台は生地作りの手間を省き、クリームやフルーツの組み合わせに集中できます。本格的な味を目指すなら、焼成済みの高品質なものを選ぶと良いでしょう。
Q4. タルトを前日に作っても大丈夫ですか?
A4. クリームタルトは前日に作って冷蔵庫で冷やすと味がなじみ、むしろおいしくなることがあります。ただし、フルーツは当日の朝に飾ると、色鮮やかで仕上がります。
Q5. カスタードクリームがダマになりやすいのですが?
A5. 火からおろした後、バターを加えて補正するか、裏ごしするときれいになります。CookGoの工程写真と音声ガイドを見ながら練習すれば、コツを掴めます。
おうちカフェをもっと楽しく
今回ご紹介した10品は、初心者でもステップを追えば失敗しにくいフランスのタルトレシピです。生地から作る本格派も、市販タルト台を使った時短派も、フルーツやクリームの組み合わせ次第で無限にアレンジできます。
レシピの工程や材料管理をもっと楽にしたい方は、ぜひCookGoの公式サイトをチェックしてください。写真でレシピを読み込み、音声で工程を確認できるので、初めてのお菓子作りもスムーズに進みます。





